夢のまにまに

二次元沼とジャニーズ沼を行ったり来たり

34/2

 

 


2024年の1月31日をむかえました。

薮くんの34歳のお誕生日です。

おめでとうございます!!!

 

 

 

薮担として迎えるのは2回目です。去年は1万字超えの文章を生産しましたね。前はあれだけたくさんいた推しが気づいたら薮くんしかいなくなって挙げ句の果てに上京してました。笑う。恋ですかね!随分とお金のかかる片想いですね!

 


最近御朱印集めを始めたのですが、自分の将来のことに並べて薮くんの健康まで祈ってて、オタクってなんなんだろう…と思います。恋というよりも愛なのかなあ。

 

 

 

どうか、薮くんが健康に、毎日楽しく過ごせますように。いつも薮くんの幸せを願っています。いつかが叶えられるように私も日々誠実に生きていきます。薮くんに会うためと言ってるけどちゃんと仕事のために上京したので夢を叶えられますよーに。ジョセフ再演しますよーに。しーらゔもまた見れますように。

 

 

 

2024.1.31

みみみ

曖昧が確信に変わる日

 

 

追記

2024.1.30

お誕生日ブログ書くか〜と1年ぶりにはてなブログを開いたらこれが出てきたんですけど、せっかくなんで今日だけ公開します。全然今も薮担だし、なんなら担降りして今薮くんしか追ってない。嘘だろ。これからも末永くよろしくお願いいたしますね。敬具

 

 

 

 

 

 

 

事の始まりは15th Anniversary TOUR 2022-2023 京セラ1/7公演。

参戦して以来、私は口を開けば「薮ちゃん…」と呟く壊れたロボットと化してしまった。

 

 

 

ここから先は、公演終了後から気が狂った状態でふせったーに書き殴った内容を大幅に加筆修正したものになる。

非常に主語がデカい上に読みづらい自己満文章なので、読もうと思う勇気のある方は、このまま先に進んでいただきたい。

※ここに記してあることは、あくまでも私個人の意見・感想であるのでそれを踏まえていただければと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

曖昧だった好きかも…という感情が確信に変わる瞬間を肌で実感した。2023年1月7日、私は薮担になった。(でも正確にはまだわからん。1週間したら飽きるかもしれない。勢いで書いたなのでとりあえずふせったーに投げる。気持ちが変わらなかったらはてブにまとめたい。

ゆこと!康二と彪太郎どうなったん!

 

 

 

私とJUMPの出会いはスクラップティーチャーとごくせんまで遡る。

信じられないぐらい可愛い子(=知念ちゃん)がいる

と私も幼いながらそう思ったのを、はっきりと覚えている。また、ごくせんにすごく怖いヤンキー(=ゆうやがいるという印象も持っていた。当時ちゃおを愛読していたため、Hey!Say!JUMPというグループが存在していること、そのメンバーの顔と名前は全員一致する程度に知っていた。

しかし当時の私はジャニーズというものに全く興味が無かったので、特に何も起こらなかった。

 

 

 

世間は花男ブーム。一緒に校庭でケイドロをしていたクラスの女子たちは、気づけば嵐のオタクになってしまい、当時ボカロオタクになりかけていた私も、話題について行くためにその流れに乗らざるを得なかった。

そして、気づけば二宮和也にまみれた立派なジャニーズオタクが誕生していた。

 

 

時は流れる。

二宮和也まっしぐらの私が本格的にJUMPのことを気になり始めたのは暗殺教室がきっかけだ。

暗殺教室の原作ファンだった私は、二宮くんの出演が決まったことで大歓喜し、山田担の友人を引き連れて映画館へ足を運んだ。私自身は山田涼介に興味はなかったが、その頃から少しずつJUMPの動画や番組を見るようになった。(この頃テレビ露出が格段に増え、JUMPの文化に触れやすくなったのも影響していると思う)また、これまで相葉担だと思っていたマブダチが実は伊野尾担でもあったことが発覚したり、山田担の友人からJUMP WORLDの円盤を借りたり…気づけば私の周囲はHey! Say! JUMPに完全に侵食されていた。そして私は程なくして運命の自担に出会う。

キミアトラクションで岡本圭人りんにノックアウトされた。

そっちか〜い!薮ちゃんじゃないんか〜い!

 

 

当時の私は二宮和也くんのオタク兼中村海人くん茶の間オタクをしており、ヒモみ・バブみがある人間を推すということに長けていた。(???)

圭人りんの純粋無垢な可愛らしさ、愛くるしさがどストライクだった。(言い方)そして顔もどストライクだった。

 

そこから圭人担としての人生が幕を開けたものの、当時のJUMPは人気絶頂で、それはもう目まぐるしい勢いでスター街道を駆け上がっていった。DEARの時とかすごかったもんオタクの熱量が。

FCにも入会していたが、当時は一度もライブは当選しなかった。

そして、圭人くんが留学してしまった。

 

ちょうどその時期は大学受験をはじめ人生の節目となる時期で忙しかったこと、圭人くんの留学、匂わせ結婚事件など様々な要因が重なった私は結果的にジャニーズを追う時間を捻出できなくなり、ジャニヲタを卒業することになった。JUMPのファンクラブもいつの間にか更新を忘れてしまっていた。家にあった円盤やグッズたちはまるまるジャ〇ヤードに送られた。

 

その後しばらく2次元のオタクとしてアプリを行き来する生活を送っていたものの、色々あって(過去ブログ参照)向井担になり、再びジャニヲタになった2021年。

圭人くんの脱退が発表され、私がJUMP担に戻ることはついに無かった…。

また9人で歌うのをどこかで観たいと願っていた自分がいたが、叶うことはなかった。圭人りんのラストライブを見たかったけど、そのためだけにFC入るのももったいなく感じてしまい結局入らなかった。今思えば後悔。

 

 

脱退を受けた結果、より一層向井康二くんへの思いを募らせていた私だが、滝沢歌舞伎等を経て松井奏くんと出会った。気づけば奏くんのことをまあまあな熱量で推しており、Jr.担の楽しさにすっかり魅了されてしまった。昨年は彼がバックで出演するキスマイのライブ、サマパラ、主演舞台に参戦した。

そして2022年夏、彼の所属するIMPACTorsがツアーのバックにつくとネット上で噂になっていたことがきっかけで、伊野尾担の友人とHey!Say!JUMPのツアーに行くことを決めた。

こうして、もう二度と戻らないと思っていたHey! Say! JUMPのファンクラブに再度入会する運びとなった。

 

 

自担は脱退してしまったが、正直なところJUMPというグループが好きな気持ち自体は全く変わっていなかった。

元々「圭人りんの留学が終わったらファンクラブ再入会してJUMPに会いに行くぞー!」と言っていたので、変わったのは圭人がそこにいるかいないか、それだけである

圭人くんがいなくなっても、Hey!Say!JUMPのメンバーのことも、空気感やパフォーマンスも変わらず大好きだった。そのためJUMPが出演する歌番組はよく見ていた。なんならしっかり録画していた。

しかし心はやはり圭人担。歌番組で探すのはいつだって圭人くんの姿で、8人のJUMPを見ると途端にどこに目をやればいいか分からず困っていた。もちろん他のメンバーもみんな可愛くてカッコよくてまるっと大好きだし推しコンビ(やぶひか)もいるので、困るという言い方はふさわしくないかもしれないが、視界の先に追いかける人がいないJUMPを見るのは寂しくてたまらなかった。

そんな事情もあり、『自ら情報を追ったりお金を落としたりすることはないが、応援している』という微妙な立ち位置で、TLに流れてくる情報を受動喫煙する日々が続いた。

 

めちゃくちゃ余談だが当方はsumikaのファンもしていたため、春玄鳥の楽曲提供が発表された時には思わずTwitterで暴れた記憶がある。

 


そんなこんなでFILMUSICツアー申し込み期間が始まり、いよいよFCへの入会を決めなければならなかった。

問題であった好きなアーティスト欄には、悩んだ上で薮くんの名前を入力した

というのも私はやぶひか信者で、JUMPのコンビでは圭人関連を差し置いてダントツでやぶひかが好きだった。なんでやねん。

当方、向井担のくせにいわふかを推したりと運命共同シンメが大好きな傾向にある。

 

いつかのキスブサで婚約(?)したひかるくんを見てから彼を見るたびにリアコ感情が爆発していたことや、薮くんの歌声が好きだったこともあり、

万が一、圭人くんの次に誰か好きになることがあれば、2人のうちどちらかだろうと思っていた

 

 

 

 

 

 

いや〜〜〜さすがにそんなことあるわけないだろう!!!

本気でそう思っていた。参戦するまでは。

 

 

 

ひかるくんは当時お休み中だったので、とりあえずアーティスト欄は、暫定で薮くんの名前を登録した。

フラグ建築大会があったらギネス記録を取れるかもしれない。

 

 

駆け込みで入会したためアリーナツアーは外れたものの、ドームツアーは当選し、無事にJUMPとの初対面が決まった。

 

圭人りんがいないJUMPを観に行くという出来事自体が予想外だった。果たして私のメンタルはどこまで耐えられるのだろうか。バックのJr.しか見てないかもしれないけどごめんねと連番相手の伊野尾担に向かって心の中で土下座した。

 

しかし、ドーム初日。仕事終わりにレポとセトリを見て私は発狂した。

いくら生のJUMPがカッコよくても出戻りしてまでオタクするなんてありえないよ!今回は友人のために良席引いて黒子に徹するぞ!」と思っていた気持ちは、余すことなく期待と楽しみに変わった。

私のJUMP好きな曲トップ3は 1位 切なさ、ひきかえに、2位 Puppy Boo、3位 Your Seedなのだが、この全てがセトリ入りしていたのである。加えて7のただ前へで圭人担大号泣演出があるらしい。もしかして私のためのコンサートか…?ここでモチベと血圧が一気に上昇した。

 

 

 

コロナに罹患したり、今江くんがJr.を卒業したり、インパクターズの退所が決まったり、めまぐるしい年末年始を送った。

 

そして迎えた1月7日。

開演前、予約していたジャニショに行き、やぶひかの等身大アクリルスタンドと写真を撮影した。まさか数時間後にこの片方に人生を狂わされることになるとは思ってもいない。康二くんと圭人りんのオフショを爆買いしてニコニコで会場に向かった。

 

ここ最近の席運が爆発しており、アリーナ前方のムビステ真横を引き当てた。双眼鏡なしでもメインステージがよく見える。 いよいよ初めてのJUMPのライブ。まさか圭人がいないとは思わなかったが…それでも数年追いかけた大好きなグループ。

自発光山田涼介様だけでも目に焼き付けて帰ろう…あわよくば関ジュが出てきてくれ…と思いながら席についた。

絶妙に配置された柵のせいで足の置き場に困っている友人の横で、私は来る途中で買ったよしもとマンゲキおみくじで知らないおじさんを引き当てて絶望していた。

そんな私をよそにライブは始まる。

1曲目はファンファーレである。シングルの中でもトップクラスに好きな曲だ。せっかく入るんなら1秒も無駄にするまいと、セトリはバッチリ予習済みだ。

 


イントロが流れ、山田涼介様の

「イェーーーー♫」と共にメンバーが現れる。

 

 

 

 

 


わたし(ヒェーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!)

 

 

 

 

 

 


幕が上がって、自発光山田よりも元気な有岡よりも、誰よりも先に視界に入ったのが、

 

上手側の一番端に立っていた

薮宏太であった。

 

 

 

 

 

わたし「アアッ…」

 

 

 

あまりのカッコ良さに耐えきれなかった。

 

 

 

王子様がいた。

 

 

 

王子様や…王子様って実在するんや…

今まで嵐、SnowMan、Jr.、劇団四季…と色々な現場に行ったが、どれにも当てはまらない、不思議な感覚だった。

薮宏太という人物を認識してから感情が”好き”に到達するまで、わずか2秒である。 

 

 


顔がちっちゃくて背が高くて足が長くてスタイルが良くてかっこよくて声まで良い王子様がいる…

 

 

私は即座に双眼鏡を構え薮宏太チッケムロボットと化し、そこから全ての時間を薮ちゃんの観察に費やし、薮ちゃんがモニターで抜かれるたびに「無理…」と発狂した。

キミの姿に恋だと気づいた〜♪

これって薮ちゃんのことだったんだ…

 

ついさっきまでけいとるのぬいぐるみを溺愛していた人間が急に薮宏太さんのせいで女になってしまい、隣にいた伊野尾担はさぞかし滑稽に思ったことだろう。

2曲目のスパデリの時点で既に薮を推せと全身の細胞が叫んでいた。

かつて自分が圭人担だったことなど、とうに忘れ去っていた。

 

ユアシのイントロが流れた時は、興奮で膝がガクガク音を立てた。バクステでやや距離があったこともあり記憶がほぼないのが悔やまれるが、ドームの爆音で聴くユアシの迫力は何にも代え難い時間であった。


クランメリアの立ち位置に移動しスタンドマイクを携える薮ちゃんの手つきがあまりにも色っぽかった。双眼鏡が防震でないことを呪った。勿論薮ちゃんの立ち位置など把握していなかったので、上手に薮ちゃんが来た時は心の中で全力ガッツポーズしたし、ちょうど前のオタクの合間から全身が見える位置で薮ちゃんが踊っていてその一挙一動に気が狂いそうになった。綺麗だった…

あと、クランメリアから群青ランナウェイへの切り替えがカッコ良すぎた。群青のゴリゴリのサウンドでペンラ振るのが楽しすぎた。

薮ちゃんのことを「背が高くて顔が小さい王子様」と認識してしまったため、似た背格好のゆうてぃーとかなりの頻度で見間違えてしまい、双眼鏡のピントを合わせ直すたびに「薮ちゃんじゃない!!薮ちゃんどこ!!!」とテンパってしまった。ゆうてぃー、あの時はごめんなさい。まだ前半戦の半分も終わってないのに、私はすっかり薮様帝国信者と化していた。

 


マジパのイントロが流れ、カラフルなベストを着たJr.が花道に放出された。

しまった、薮ちゃんに気を取られて完全に油断していた。自分は関ジュをまるっと愛するJr.担でもあったのだ。バックつかないって聞いてたんですけど…(笑)

大急ぎで視界を移動させると、まるいシルエットのシャカリキダンスボーイが視界に入った。あれは、彪太郎が溺愛しているかんかんだ!!!!ここで今日イチの大声が出た。

よく見るとあちゅを始めとするボイビや21年組のフレジュが花道で踊っている。ボイビの立ち位置を把握しようと関ジュ担の人格が暴れ出したが、瞳が二つしかついていないため、ここでマジパとじゃんぴんかーの薮ちゃんをまるまる見逃してしまった。

今思い返せば貴重な1公演の時間をもっと有効に使うべきだった、と色々な反省点が浮かび上がる。悔しい。第一志望校に落ちた時よりも悔しかったかもしれない。しかし得たものも大きかった。初めて生で見たあちゅはダイヤモンドのようであった。

Hey!Say!であちゅがカメラに抜かれた時、周りのオタクが「かわいい」とざわついていたことは後世に語り継いでいきたい。なお、当方ボイビは岩倉司くん推しである。

 


思わず関ジュ担の自我が目覚めてしまったが、Jr.たちがハケて舞台上がJUMPだけになった瞬間、私は再び薮宏太チッケムロボットと化した。MCで薮ちゃんが流れ星を10個見たことをふにゃふにゃの笑顔で自慢し始めた時は思わず天に感謝を捧げた。この世に現存するグループの最年長の中で1番かわいいと思った。

 


ただ前へのイントロが流れたところで、ようやく自分がかつて圭人担であったことを思い出した。あれだけ圭人りんの亡霊をしておきながらここまで圭人のけの字も出てこなかった自分に驚いた。圭人ごめん…。

スクリーンに映し出される4人の影。ここに圭人が本当にいたら…と存在しない未来を想像して思わず涙が溢れた。当の圭人りんは梅芸で舞台中だ。

しかしゆとやまちねの横で圭人りんが土下座しているオモロ新規写真が次々と放出され、溢れ出た涙は引っ込んだ。

この瞬間、私の中で暴れていた圭人担ゾンビも無事成仏されてしまった。

圭人くんもブログで今回のドーム公演のことに触れていた。結果的に道は別れてしまったけれども、お互いがお互いをリスペクトして今も関係が続いていることを知れて良かったし、圭人くんのいる過去が当たり前にそこにあることが大変嬉しかった。

俳優として頑張る圭人くんとJUMPを応援しよう、そんな前向きな気持ちにさせられたのだった。

 


ただ前へで号泣太郎していたのも束の間、スリルで情緒はあっけなくお亡くなりになった。もちろん薮宏太さんがどエロい顔をしていたせいである。あんな腰つきを生で見せられたら白旗を上げるしかない。今年中に防震の双眼鏡を手に入れようと心に決めた。

 

その後もFrom.やPuppy Booなど好き曲怒涛の供給で息つく暇がない。一言言わせてほしい。

チョコミント衣装かわいすぎる!!!!!

 

車魂のDVDは擦り切れるほど見たが、実際ぱぴぶを生で見れることは一生無いと思っていたので、ここで人生尽き果てても良いと思った。生まれ変わるなら薮ちゃんのステッキになる人生も悪くない。

これから先は、薮担として生きて行くかも…そう思い始めた頃だった。

 

 

切なさ、ひきかえにのイントロが流れた。

しつこいが私はJUMPの曲の中でも切なさ、ひきかえにがダントツで1番好きで、受験勉強中に何ヶ月もエンドレスリピートしていたし、移動中の車でも聞いていたし、とにかく好きだった。JUMPどころかジャニーズ曲の中でベスト3に入るぐらい好きだ。

今回セトリ入りしていると知った時は思わずスマホを床にぶん投げてしまった。生まれて初めて床にカーペットを敷いてあることに感謝した。

 

会場いっぱいに薮ちゃんのビブラートが響き渡ったあの瞬間、一生忘れられない。胸がいっぱいになって、全てが輝いて見えて、走馬灯かと思った(???)

薮ちゃんのビブラートは震えるぐらいすごいなあ…と思って見ていたけれど、ちょうどそのタイミングで山田涼介様が不意打ちのオールバックで出てきたせいで、恐らく会場が物理的に揺れていたと思う。


その後サンダーソニアやネガファイなど割と最近の曲から、私がちょうどオタクをし始めたきっかけのキミアト、初期の曲もてんこ盛りのセトリで、映像も綺麗で終始鳥肌が止まらなかった。

ホワラの薮ちゃんはさすがに「入籍や…」と思ってしまった。

 

 

 

過去ツイを見返すと薮ちゃんと彪太郎が似てるだの騒いでいたり、ジョセフに行こうとしていたツイートもみられた。思い返せば圭人担の頃から全然やぶひかの写真購入するぐらい好きだった。

どう考えても条件は揃っていた。

サンダーソニアのAメロの薮ちゃんを見て私は確信する。

 

 

 

好きだ…

 

 

気づくの遅いよ…

 

 


終演後、大正駅に向かう道で私は「薮ちゃん…」としか言葉を発することができなかった。夕飯を食べている時も、薮ちゃんを思い出して1人にやけていた。本当にキモオタで申し訳ない。


帰りの夜行バスの中で激しく後悔した。

Fabの円盤が受注生産と知りながらも、圭人がいないのに買うのはなぁ…と思って買わなかったこと。Fabのアクスタもやぶひかをカートに入れるとこまでしたのに(←してたんだ)(スクショ残ってた)やっぱり圭人がいないのはなぁと思って買わなかったこと。JUMPのMステなどは圭人が脱退してからも全て録画していたのに、年末年始フォルダ整理祭りの際に、圭人いないし流石にJUMP担に戻ることはないやろ!消したれ!と全部消してしまったこと。圭人が脱退したのを受け、CDや円盤、雑誌を全部売ったこと。ジョセフもビーモアも、いつどこで上演しているか知っていたのに行かなかったこと。なのにレポは読んでいたこと(←ねえ、なんで?)

開演前にやぶひかのうちわを買うか悩んだものの、自担になるレベルで好きになることはないやろ!と思い、買わなかったこと。

たぶん人生でこんなに後悔したことはないぐらい後悔したと思う。

私のオタ活録には新たに

『円盤は捨てるな』

『少プレもダビングしろ』

『ぬいぐるみは買え』

というワードが刻まれた。

邪念に包まれた妖怪はこの後メ◯カリでアクスタを漁り、シーラブの申し込みを開始からわずか15分で済ませたのであった。

 

 

 


あれから3週間経った。薮ちゃん熱は冷めるどころか現在進行形で増幅している。薮ちゃんのことを考える夢を見たり、薮ちゃんと付き合う夢を見たり、薮ちゃんのおはようボイスで目覚めたり…典型的な新規ハイ限界オタクと成り果てた。

私は熱しやすく冷めやすい性格なので、軽率に推しを増やしてしまう。正直1ヶ月好きが続けば良い方だ。薮ちゃんのこともすぐに飽きるだろうと思っていた。しかし思っていたより沼が深く、ありえない速度で円盤とアルバムに手を出し、smashに課金してしまった。年下のJr.ばかり愛でていた反動だろうか…

色々考えたが、そもそもJUMP自体が好きなので新しく推しができた今出戻るのは必然的であり運命であるという結論に至った。

そして、そんな私を見計らったかのような日程で薮宏太さんのお誕生日を迎えることになった。

 

初めは圭人担だった自分が薮担を名乗るのはどうかと思っていた。

圭人くんを好きな気持ち自体も変わっておらず、当時のアイドル圭人くんのことも今の俳優圭人くんのことも応援している。

そこに薮ちゃんという推しが増えてしまった。

薮ちゃんのことを好きになってしまった、それだけである。

それだけなんだ…

 

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こういう時のオタクの行動力はすごい。翌日にSENSE or LOVEの円盤を購入した。

 

 

 

 

 

思い返せばわたしは、ちょいちょい薮宏太さん及びやぶひかに狂っていた記憶がある。何故ならジャニオタに戻ってから、やぶにすたは全部読んでいた(見に行ったらいいね済だった←ほんとになんで?)やぶひか結婚占いも薮ちゃんが出ていたさんま御殿も初インスタライブで膝が鳴る瞬間もリアタイで見ていたのである。

 

 

 

太古の昔に稼働させていた嵐垢のツイートを掘り出してみると、そこにはまるで薮担であるかのようなツイートが転がっていた………

薮ちゃんが出ていたチカラウタを見て泣いたこと、Dearのミスフロで発狂したこと、ジャニショでやぶひかの写真を買ったこと、薮様御一行エピに悶絶していたこと…

 

 

 

な〜〜〜んだ!!!私ってとっくに薮ちゃんのこと好きだったんだ♪

 

 

なんだよ。なんなんだよ。

 

今まで悩んでいたのは一体何だったんだ。

アホみたいである。

私って、薮ちゃんのこと好きだったんだ… 

 

薮ちゃん、なんて罪な男なんだ。こんな、私のこと翻弄して…

 

そうだよ。全部薮ちゃんのせいだ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

 

顔が良くて歌がうまくてダンスがうまくてかっこよくて優しくてグループでは最年長だけど三人兄弟の末っ子A型身長179cm視力2.0左利きゴールド免許好きなアーティストMr.Children笑うと目が無くなって膝がパキッていってちょっと前まで素手で挽肉を焼いていたのに自粛期間でしれっと料理上手になってた薮ちゃんが悪い!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

僭越ですが、お誕生日ということで、この場をお借りして薮ちゃんの好きなところを書きたいと思います。

 

 

 

 

1.存在

 

 

あ〜1個目で地球の真理に触れてしまった!!!!!!

 

 

薮宏太という人間がジャニーズ事務所のHey!Say!JUMPというグループに所属しアイドルをしてくれているという事実が既にこの世の奇跡なのだ。

人類はこのことに感謝して生きるべきである。

 

推していたIMPACTorsの退所が元旦に発表され、私は大変絶望していた。そこに突如差し込んだ薮宏太というヒカリ。推しは推せるうちに推さなければならない。ひとつの推し活が終わる時、また新たな推し活が始まるのである。

 

 

 

2.声

 

 

私は薮くんの声がジャニーズで1、2を争うレベルで好きである。それもJUMPに沼ってすぐの頃からずっと思っていた。(←しらんがな)

実際、ライブで生の歌声を聴き、その伸びやかで美しいビブラートに圧倒された。特に『切なさ、ひきかえに』の薮ちゃんはノーベル音楽賞かよ!と思うぐらい好きである。生歌の安定感もすごい。ドリフェスの動画を初めて見た時あまりのカッコ良さにため息が出た。自分のパート以外も完璧に歌いこなす薮ちゃんの歌唱力、もっと世に知れ渡るべきである。あとは声質がCV.野島健児に少し似ていると思う。 

ジョセフに行かなかったことは墓場まで後悔すると思うが、シーラブは是非悔いなく参戦して薮ちゃんの歌声を耳に焼き付けたい。何故か私の決意表明になってしまった。

 

 

 

3.作詞

 

 

本当にしつこくて申し訳ないが、私は『切なさ、ひきかえに』がマジで好きで…

ひとつひとつ魅せる形に恋焦がれるの 

とかさ、何を食べて何を読んだらあんな綺麗な詩が書けるのか疑問に思う。

と思い過去の記事を調べていたところ伊坂幸太郎氏や原田マハ氏を読むと知り、思わぬところで自分との共通点を見つけてしまった。

薮ちゃんのせいで私はYabu is my lightの生活を送らざるを得なくなっている。どうしてくれるんだよ。

 

 

 

4.顔 

 

 

正直なところ圭人りんの顔が好きだったので、薮ちゃんの顔が特別にタイプなわけではないが、私は犬歯フェチだ。薮ちゃんの犬歯、点数で言うと100点中200億点である。かわいい犬歯に加えて、笑うとなくなる目、アヒル口、太めの眉毛などかわいいポイントをこれでもかと詰め込んでいる。にも関わらずマスクが余るほどの小顔。羨ましいぜ!

あと薮ちゃんの顔はたまに彪太郎と八代拓に似てます。生産工場同じ。これは誰か共感してください(?)

 

 

 

 

5.身長が179cmもあるところ(?)

 

 

小学生女子みたいな発言をしてしまったが、JUMPには知念ちゃんがいるおかげで常日頃からジェネリック身長差を感じることができる。リアコ勢にはかなりの親切設計だ。

 

 

…え、私って薮ちゃんリアコなの???

 

 

 

6.ダンスが上手い

 

 

細長い手足から繰り出されるしなやかなダンス。美しすぎる。ふっかやニノを彷彿とさせる滑らかなダンスだなーと思います個人的には。あとリズムの取り方めっっっっちゃ好き。永遠見てられる。YouTubeのキミアトのダンスバージョンとかめっちゃ見てる。なんならこれ書きながら見てる。かわいいもかっこいいもできる天才アイドル薮ちゃん!!!ダンス素人なので細かいことは知らんけど

 

 

 

 

7.ウインクが上手い

 

 

私がこんなにもウインク大好き人間になってしまったのは二宮和也さんのパフォーマンスで育ったせいなんですけども

薮ちゃんってウインクうますぎません????

ヤバいって。去り際のウインクヤバいって。

京セラ1日目終演後に撮影された例のサイン動画のせいで、私は底なしの沼に突き落とされました。正直これ見るまでは「現場ハイになってるだけだよ、1週間で飽きるやろ…」って思ってた。

https://www.fc-member.johnnys-net.jp/page/hsj_tour2223

私が会費払うから見て。お願い。

この薮ちゃん好きすぎて、ここ1年一度も変えなかった待ち受けを変えてしまったぐらいだから!!!!サイン中にお口が開いてるのもかわいい!!!!何よりこの撮影日、私が入った日だから余計に死んだ!!!!まえがみ!!!!そんでアクリル板、お前のこと心底羨ましく思うよ…本当に薮ちゃんカッコよくてかわいくてずるい…好きだ…好きです…

 

てかこの動画みんな1列に並んでキャッキャしてて可愛い。Hey!Say!JUMPってワンダーランドすぎる。

 

 

 

8.ちょっとポンコツなところ

 

 

 

私の中で薮ちゃんってほうれん草で床をビチャビチャにしてたイメージあるんだけど、数年ぶりに戻ってきてもやっぱり抜けてるところ変わってなくてほんとにかわいい。MCで流れ星10個見た話する人だもん。そりゃそうなるわ。

薮ダウトSHOWとかさ、なんて平和な世界なんだよ…こんな素晴らしいものが存在しているというのに何で誰も教えてくれなかったんだよ…

ゆうてぃー「ほんとかわいいよあの人」

わたし「それな…」

これに関してはT●kT●kで 違法視聴するしかなく、その節は本当に申し訳ございませんでした。

 

 

 

9.帝王になるところ

 

 

 

普段ほわほわしてる人がパフォーマンスになった途端バッチバチにキメてくるの無理。だって好きになっちゃうから。(例:岡﨑彪太郎くん)

薮ちゃんってパフォーマンス中と普段とのギャップがエベレストぐらいある。

知ってる。高低差で風邪ひいたもん。ニッコニコでメンバーの話を聞いてる薮ちゃん、狼青年でえっちな顔をしていた人と同一人物なわけ…あった。

あと薮ちゃんてスタイルいいからステージ衣装がめちゃくちゃ映えるし!歌上手いし!魅せ方が私のツボに刺さりまくる!彪太郎に似てるとは思っていたけど、正門くんみもあるかもしれない…(???)

車魂のDVD擦り切れるほど見たってさっき言ったけどUNIONとか正直ちゃんと見てなかったもん。ごめんなさい。タイムマシンがあったら当時の自分を殴りに行きたい。先日改めて見てたら薮宏太のオーバードーズで溺死するかと思った。一刻も早く薮様帝国に住民票を移したいんですが、手続きってどこでやればいいんですか?

 

 

 

10.ギターが弾ける

 

 

 

圭人りんしか見てなかったから、薮ちゃんがギターを弾いているということに今更気づきました。←本当にJUMP担だったの?とか言わないでください!自分でも思ってます!

UNIONで発狂した数十秒後にはギター持って歌ってたから、私の心の中の千鳥もちょっと待てしてたよ!!!ギター持ってる人って5割ぐらい増しでカッコよく見える。これ進研ゼミで習います。そしてオタクは楽器を弾ける人に弱い。全世界の人間が薮担になってもおかしくないよ…

なんでもできるんだな、薮ちゃんって…

 

 

 

11.頭がいい

 

 

 

早稲田大学卒で、余談の薮と言われるほど色々な知識を持つ薮ちゃん。

高身長・高学歴・高収入ってもしかして薮ちゃんのための言葉なのかも…。 

 

 

(伊野尾くんもだよ)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

月並みな言葉で申し訳ないけれど、薮ちゃんのことがとても好きだと思う。まだ好きになって1ヶ月も経ってない人間が何言うてんて感じだけど!でも好きなんだもん…しょうがない……

『好きかも…』という自分の中にあったうっすらした感覚が、はっきりと『好き』の2文字に変わるのを感じ取った京セラ1日目のファンファーレ、あの景色を忘れることはないと思う。膝から崩れ落ちるかと思った。ほんとに。

切なさ、ひきかえにでセンターに立つ薮ちゃんも、PuppyBooで魔法みたいにステッキを操る薮ちゃんも、クランメリアの帝王みたいな目付きの薮ちゃんも、そしてやっと見れたJUMPの創り出す世界も、全部が綺麗で夢みたいだった。あの日から今の今まで、ずっと夢の中にいるんじゃないかと思う。こんな幸せな夢、一生覚めないでほしいよ〜

私はわがままなオタクだから、自担には一生アイドルしててほしいし一生ジャニーズにいてほしいと思っている。そんなこと叶わないのはわかっている。絶対も永遠もこの世には存在しない。それに私もこの性格だから来年の今も薮ちゃんのことを好きでいられるか正直わかんない。わかんないけど、それでもこれを書いてる今この瞬間は薮ちゃんのことで頭がいっぱいで、薮ちゃんのことが大好きで、薮ちゃんという存在があるから仕事も頑張れてるよ。

JUMPを選んでくれてありがとうと挨拶で言っていたけれど、

一度離れてしまった私にまたJUMPという夢を見せてくれてありがとう。

 

 

 

これからも末永く、薮宏太さん及びHey!Say!JUMPのことを応援していきたい。もちろん圭人くんのことも変わらず応援していく所存である。

これからの薮宏太さんの未来に幸あれ。

JUMPの未来に、圭人りんの未来に幸あれ。

あわよくば、シーラブ当たれ〜

 

1万字こえてましたwwwwwwww